教育支援プログラムの目的

日本フードシステム学会は第12期以降、中嶋康博前会長の下で、産官学ネットワークを基礎に企業や行政の方による集中講義形式の「サマースクール(SS)」「ウインタースクール(WS)」などの教育支援システムの構築に取り組んできました。これは、学部・大学院学生や若手研究者に多様な教育機会を提供し、フードシステム分野での人材養成への貢献を目指すものです。第14期には、委員会の名称を教育支援プログラム委員会と変更し、これまで構築された本プログラムを継承し、そのより一層の充実を図っていきます。

「サマースクール(SS)」「ウインタースクール(WS)」の開講

教育支援プログラムの柱である「サマースクール(SS)」「ウインタースクール(WS)」は、食品産業界への就職を希望する学部生、フードシステム研究を志す大学院生・若手研究者を対象に、食品産業界・行政等の現場で活躍される方々から最先端の取り組みを講義していただく教育プログラムです。

これまで、フードシステム学もしくはそれに関係する講義は、全国の農学系・栄養学系の大学などで行われてきました。しかし、フードシステム学と一口にいっても分野や研究方法は多様であり、また個々の組織で産業界とのネットワークを構築することは決して容易ではない事情もあります。一方で、近年のフードシステムを取り巻く環境の変化は年々、加速化しており、最先端の情報に接する必要性が高まっています。本学会では、SS・WSの開講を通じて、学生・院生の教育の充実と研究力の向上に繋げる体制を強化していくことを目指します。