2022年度日本フードシステム学会秋季研究会

2022年度秋季研究会を下記にて開催します。
オンライン開催となります。一般の方もご参加いただけます。
ぜひご参加ください。

【1】日程
2022年11月12日(土)13:30〜17:05

【2】開催方法
Zoomによるオンライン開催(参加費無料)※要事前申し込み

【3】参加申し込み方法
下記よりお申し込みください。
お申し込みいただいた方に、秋季研究会参加URLをお知らせいたします。

▶︎参加申込登録はこちら  締切:2022年11月12日(土)12:00pm

【4】内容

テーマ:「緊迫する世界の穀物需給事情の麦・大豆のフードシステムに与える影響と国産麦・大豆の生産拡大の可能性」

新型コロナウイルスのパンデミック、ロシアによるウクライナ侵攻によって世界の食料市場の不確実性が顕在化し、新自由主義的なグローバリズムの行き詰まりや大規模な気象変動と地球環境への危機的な負荷が指摘される中、改めて、「食料自給」について検討し行動する必要性が急速に高まっている。

なかでも、ロシア、ウクライナが主要輸出国であるため小麦における国産比率の低さが各方面で注目され、かつて1970年代に、日本中の食品スーパーから豆腐と納豆が消えた「世界食料危機」の時の主役だった大豆についても、その後、本作化の掛け声はあがったものの、国産比率は低い水準で推移している。
こうした状況を踏まえれば、緊迫する世界の穀物需給事情の我が国の麦・大豆のフードシステムに与える影響を今時点で整理した上で、その中での国産麦・大豆に対する期待、それらの生産拡大の可能性について検討しておくことは、食料安全保障の観点からも重要である。

そこで、2022年度の秋季研究会では、緊迫する世界の穀物需給事情の麦・大豆のフードシステムに与える影響、その中での国産麦・大豆に対する実需者からの期待と生産拡大に必要な取組について、フードシステム学からのアプローチで解明することを狙いとする。

座長:吉田行郷(千葉大学)、辻村英之(京都大学)

座長解題:吉田 行郷(千葉大学)

第1報告「小麦の国際的な生産性格差、取引方法の比較分析から国産小麦の増産の可能性を探る」
関根久子(農研機構・中日本農業研究センター)

第2報告「国産大豆の利用・生産状況からみた増産のための課題~大豆加工メーカーの事例分析から~」
田口光弘(農研機構・農業経営戦略部)

第3報告「製粉業にとっての国産小麦の意義と生産拡大への期待」
吉原良一(吉原食糧(株)代表取締役社長)

第4報告「瀬戸内麦推進協議会の立ち上げの意義と国産麦の生産拡大への影響」
浦松亮輔(農研機構・事業開発部)

コメンテーター 平野賢一(農林水産省農産局農産政策部貿易業務課 課長)

以上

お知らせ,研究会等 | 2022/09/23